壁配筋で重要なのは? | 萌未ハウジング

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壁配筋で重要なのは?

西東京市を中心に高性能コンクリート住宅のRC-Zの家創りをしている萌未ハウジング社長のブログです。

    

文京区千石の現場

1Fの壁配筋です 壁厚180mm 仕上げなしの打ち放し壁ですので ふかし20mmの200mmの壁厚に

Wの鉄筋を配筋をします 一般的には10mmの鉄筋を縦横20cm~25cm 間隔で配筋し

コーナーや開口部分の縦横斜めは13mmでの配筋をします

構造図にもとずいて35D や40Dといったジョイント部分の重ねる部分の長さや

定着と言って壁等にのみこむ決められた長さをしっかり取ります

Dが太さですので゛40Dとは10mmの鉄筋だと40cmになります

この他に大事なのがかぶり厚さという鉄筋がコンクリートに保護される厚みをしっかり取ります

壁筋の場合は 一般的に30mmです 外部側は30mmにふかしを20mm取りますので50mmになります

通称ドーナッツと呼ばれている写真で鉄筋についている スペーサーでかぶり厚さわとります

写真の鉄筋についている 白い円盤が50mm黄色の円盤が30mmのスペーサーです

このかぶり厚さがしっかりとれていないと 将来コンクリートが風化し吸い込んだ水で鉄筋が錆ます

錆びた鉄筋は膨張して外側にかぶっているコンクリートを押し出します

よく道路の橋梁で錆びた鉄筋が見えているような爆裂現象が起きます

また気を付けなければいけないのは写真の左のように外側と内側のドーナッツが同じ位置にある場合

コンクリートがここでせき止められてしまい空洞やジャンカになったりしますので

右側の写真のように一段ずらすか左右にずらします

細かいことがしっかりとなされていないと きれいなコンクリートが打設できません

現場で打ち込みするコンクリートの建物は 直すことができませんので

職人任せ 業者任せではなくしっかりと管理監督する必要がコンクリート住宅には欠かせません

次回は 内側壁のZボードと呼んでいる断熱複合板の建込です是非覗いてください

 

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